髪の毛の悩みって本当になくなることってないですよね。

ツヤツヤのまとまりやすい髪の毛って女性なら誰もが憧れるものだと思います。

この記事を読んでいるあなたにもこんな悩みを感じているのではないでしょうか?

  • 髪の毛がきしんだり指通りが悪い
  • 髪の毛が広がったり毛先がパサパサしてまとまらない
  • カラーやパーマによるダメージが気になる
  • 頭皮のかゆみやフケが気になってイライラする

定番の悩みではありますが、やっぱり深刻な悩みでもあります。

私もよくヘアカラーなどをするので、どんなに頑張ってケアをしても毛先がパサついてしまい、上手くまとまらないことがよくあったんです。

けれどいつも定期的に通っている美容室で、担当してもらっている美容師さんに「アミノ酸シャンプーを使うといいですよ」って教えてもらってから、髪の毛の状態が見違えるくらい変化が起きたんです。

けれど「アミノ酸シャンプーってなに?」と感じてしまう方もきっと多いと思います。

そこでこちらの記事ではアミノ酸シャンプーについて、どんな効果やメリット、デメリットなどについて詳しくご紹介していきますね。

この記事を読むことによってあなたの髪や頭皮の悩みを解消することができるので、ぜひ参考にしてみてください。

アミノ酸シャンプーとは?成分の特徴について解析してみました

先ほどもお伝えしたように、アミノ酸シャンプーについてよくわからない方もたくさんいます。

そこでまずはアミノ酸シャンプーについて詳しく解説していきますので、しっかりとチェックしてみてくださいね。

アミノ酸シャンプーというのは名前の通り、シャンプーにたんぱく質を分解した「アミノ酸」が含まれたものです。

このアミノ酸はシャンプーの洗浄成分に入っていて、頭皮や髪の毛と同じたんぱく質でもあるのでものすごく馴染みがいいんですよ。

洗浄力がマイルドで、必要以上に皮脂を洗い落とさないという特徴があります。

また泡立ちも良くてふんわりとキメの細かい泡をつくることができるのも特徴なんです。

ちなみにアミノ酸形の洗浄成分にはいろんな種類があって、種類によって泡立ちや洗浄力も違いがあります。

次はアミノ酸シャンプーで使われる成分についてご紹介していきますね。

アミノ酸系洗浄成分の一覧

こちらではアミノ酸系洗浄成分の成分一覧をまとめてみました。

ちょっとマニアックな内容なので、簡単にまとめておきますので参考にしてみてください。

〇〇グリシン

アミノ酸系の洗浄成分としては比較的サッパリとした洗い心地が特徴です。

わりと洗浄力が強いのでしっかりと皮脂汚れを落としたい方にピッタリな洗浄成分でもあります。

またこのアミノ酸系の洗浄成分は中性、もしくはアルカリ性の洗浄成分でもあるので、髪の毛が若干きしみやすくなる成分です。

成分表示例
  • 〇〇グリシンNa
  • 〇〇グリシンTEA
  • 〇〇グリシンK

〇〇グルタミン酸

アミノ酸系洗浄成分として、1番しっとりとしているのが特徴で、マイルドさが強い成分です。

その分洗浄力が弱かったり泡立ちの良さもそこまでよくないので、この成分ひとつで使われることはあまりありません。

また配合量が多いとしっとり感を通り越してぬめり感が出ることもあるので、流し残しが起きることもあります。

成分表示例
  • 〇〇グルタミン酸Na
  • 〇〇グルタミン酸TEA
  • 〇〇グルタミン酸K

〇〇サルコシン

アミノ酸系洗浄成分の中で1番最初に作られた成分でもあり、歴史の古い洗浄成分です。

近頃のシャンプーではあまり見かけることはありませんが、比較的に脱脂力や泡立ちの強さはわりと強い特徴があります。

成分表示例
  • 〇〇サルコシンNa
  • 〇〇サルコシンTEA
  • 〇〇サルコシンK

〇〇アラニン

バランスのいいアミノ酸系洗浄成分であることが特徴です。

泡立ちの良さはもちろんですが、程よい洗浄力でしっとり感とスッキリ感の中間くらいで洗い上げることができます。

成分表示例
  • 〇〇アラニンNa
  • 〇〇アラニンTEA

〇〇タウリン

構造が「〇〇アラニン」のアミノ酸系洗浄成分と似ていて、とてもバランスの取れた成分です。

泡立ちは若干悪いですが、濃密な泡をつくることができ、程よい洗浄力とすっきりとした流しやすさがこの成分の特徴でもあります。

成分表示例
  • 〇〇タウリンNa

〇〇コラーゲン

泡立ちの良さが優れていて地肌にたいして刺激が少ない洗浄成分です。

優しい洗浄力なため、皮脂などを洗い落とす力は弱いですが、肌の弱い方には使いやすい成分でもあります。

保湿力も高く敏感肌用のシャンプーやボディソープなどにも使われているのが特徴です。

成分表示例
  • 〇〇コラーゲンNa
  • 〇〇コラーゲンTEA
  • 〇〇コラーゲンK

〇〇アスパラギン酸

アミノ酸系洗浄成分の中でも最近できたばかりのもので、とてもバランスの取れた成分でもあります。

泡立ちの良さもいいのでシャンプーするときもストレスなく洗うことができますし、洗浄力に関しては程よく皮脂を洗い落とすことができるんです。

必要以上に皮脂を落とすことがないので、乾燥を防ぐことができます。

成分表示例
  • ラウロイルアスパラギン酸Na

アミノ酸シャンプー以外にはどんな種類の洗浄成分があるの?

アミノ酸シャンプーにはいろんな種類があるというのがわかりましたね。

たくさんあってわかりづらいかもしれませんが、もし髪の毛や頭皮のことを大切にしたいのであれば、ご紹介した成分を参考にして選んでみるようにしましょう。

またアミノ酸シャンプー以外にも洗浄成分があります。

その成分についても簡単にですが、ご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

アミノ酸シャンプー以外の種類:高級アルコール系シャンプーの見分け方

高級アルコール系シャンプーと聞くとなんとなく良さそうな感じがしますが、実はかなりヤバいシャンプーなんです。

何がやばいって…とにかく洗浄力がものすごく強いのが特徴で、頭皮に必要な皮脂などもごっそり洗い落としてしまうんです。

頭皮にはある程度の皮脂が残っていないと乾燥させてしまい、様々なトラブルを起こしてしまうリスクがあります。

また髪の毛にも悪影響があり、脱脂力が強すぎるせいで髪の表面を覆っているキューティクルを傷つけてしまうことがあるんです。

髪の毛を大切にしたい女性にとっては絶対に気を付けたい成分でもあるので、注意して選ぶようにしてあげましょう。

高級アルコール系シャンプーの成分って?
  • ラウリル硫酸Na
  • ラウレス硫酸Na
  • オレフィン(C14-16)スルホン酸Na

アミノ酸シャンプー以外の種類:石けん系シャンプーの見分け方

名前の通り、固形石鹸などにも使われるような天然由来の洗浄成分が配合されているシャンプーです。

このタイプのシャンプーの特徴はアルカリ性が強く、皮脂の脱脂力も強いのが特徴です。

アルカリ性が強いせいで使用すると髪の毛がきしみ指通りが悪くなるような感じになり、使用感はかなり悪いんですよ。

ただ添加物などが入っていないので、頭皮にたいしては刺激が少なく肌の弱い方によく愛用されています。

きしみや指通りをよくするために、アルカリ除去効果のあるクエン酸などの酸性成分が配合されているリンスやトリートメントが配合されていることもあります。

石けん系シャンプーの成分って?
  • カリ石けん素地
  • 脂肪酸ナトリウム
  • 脂肪酸カリウム

アミノ酸シャンプーの効果や効能を解析してみた!

ここまでアミノ酸シャンプーの特徴や種類などをご紹介してきましたが、ここからはアミノ酸シャンプーの効果や効能についてお伝えしていきますね。

メリットやデメリットを含めてお伝えしていきますので、もしこれからアミノ酸シャンプーを使おうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

アミノ酸シャンプーはよくない?デメリットをまとめてみました

まずはアミノ酸シャンプーのデメリットについてご紹介していきますね。

どんなものにもいい部分もあれば悪いところもあります。

しっかりとした情報をお伝えするためにも、こちらではデメリットを含めてご紹介していきます。

アミノ酸シャンプーのデメリットその1:洗浄力がもの足りない

アミノ酸シャンプーの多くは洗浄力がマイルドなものが多く、皮脂量が多かったりすると1回で汚れを落としきれないことがあります。

石けん系シャンプーや高級アルコール系シャンプーと比べると汚れを落とす力が弱い特徴があるので、人によっては物足りなく感じることがあるんです。

もし洗い足りない場合は2度洗いをすることが大切なのですが、その分コスパが悪くなってしまうため、この点はデメリットに感じてしまいます。

アミノ酸シャンプーのデメリットその2:皮脂によるベタつきが気になる場合は二度洗いが必要

先ほどの内容と少しかぶってしまうのですが、もともと皮脂の分泌量が多い人は1回で皮脂汚れを落とすことができない場合があるんです。

そのまま放置していると頭皮や髪の毛がベタついてしまったり、毛穴が詰まってしまう原因にもなるので、きちんと洗い落としてあげる必要があります。

その場合、二度洗いしなくてはいけないので少し面倒に感じてしまったり、アミノ酸シャンプーの使用量が増えてしまうので消費が激しいのもデメリットになってしまいます。

頭皮が乾燥気味の場合はいいかもしれませんが、ベタベタしてしまう体質の方は注意しなくはいけません。

アミノ酸シャンプーのデメリットその3:頭皮の臭いにつながることもある

アミノ酸シャンプーは洗浄力がやや弱めなため、しっかりと汚れを落とせていないと頭皮の臭いにつながることがあります。

頭皮から発生する臭いの原因は主に皮脂やスタイリング剤の洗い残しなどによるものなので、きちんとしっかりと洗い落としてあげる必要があるのですが、洗浄力がマイルドなアミノ酸系洗浄成分では役不足になってしまうことも…。

もし気になる場合はアミノ酸系洗浄成分の中でも洗浄力が強めな「グリシン系」の洗浄成分が配合されていたり、一緒に消臭成分が配合されているものを使ってあげるといいですよ。

アミノ酸シャンプーのデメリットその4:ワックスなどがついていると1回で洗い落とせない

毎日のスタイリングにワックスやスプレーなどを使用する方も多いですが、アミノ酸シャンプーで洗い落とそうとすると、一度では洗い落とすことができない場合があるんです。

もともとアミノ酸系洗浄成分は脱脂力が弱いものがほとんどなので、スタイリング剤の油分を落としきれないことがあります。

なのでシャンプーで洗う前に、ぬるま湯で時間をかけて予洗いをしてあげる必要があるんです。

そうすることで70~80%くらいの汚れは洗い落とすことができるので、泡立ちも良くなってしっかりと洗うことができますよ。

アミノ酸シャンプーの良さってなに?メリットをまとめてみた

次はアミノ酸シャンプーのメリットをご紹介していきます。

たしかにアミノ酸シャンプーにはデメリットがありますが、それ以上にいい部分がたくさんあるんです。

頭皮や髪の毛の悩みを解消するような効果や効能が期待できるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

アミノ酸シャンプーのメリットその1:しっとり感が強いので洗っている最中のきしみがない(きしまない)

高級アルコール系シャンプーや石けん系シャンプーとは違い、洗浄力がマイルドで髪の毛や頭皮と同じタンパク質によってつくられているシャンプーだからこその特性ですね。

洗っている最中のきしみや指通りの悪さってどうしても気になりませんか?

アミノ酸シャンプーはしっとり感が強く、泡立ちがいい特徴があるのでシャンプー中のきしみがほとんど気になりません。

シャンプー中のきしみや指通りの悪さ、泡立ちの悪さってかなりストレスに感じるのですが、それがまったくないのってすごくいいですよね。

特にノンシリコンだったりするとその違いが明確に出るので、試してもらいたいくらいです。

髪の毛が長くなってくると特にきしみが気になると思うので、洗っている最中のきしみが気になる場合はアミノ酸シャンプーはすごく使いやすいですよ。

アミノ酸シャンプーのメリットその2:トリートメントやコンディショナー不要でも髪がさらさらになる

アミノ酸シャンプーのいいところはトリートメントやコンディショナーなどを使わなくても洗い上がりがさらさらになるところです。

もちろんブリーチをしていたりするようなハイダメージ毛は例外ですが、アミノ酸系の洗浄成分は髪の毛に潤いを与えながら洗い上げることができるので、パサつきを抑えることができるんですよ。

洗っている最中はしっとりしていて洗い上がりはさらさらしているので、本当に美髪のためのシャンプーといってもいいくらいです。

また洗浄力がマイルドなので髪の内部成分を必要以上に洗い落とすことがありません。

そのため髪の毛を乾かした後の指通りの悪さを感じることがほとんどないんです。

アミノ酸シャンプーのメリットその3:頭皮の乾燥によるかゆみやフケを防ぐことができる

頭皮が乾燥しているせいでかゆみやフケなどのトラブルが起きている方にはアミノ酸シャンプーは相性がいいです。

乾燥した頭皮は地肌の水分量や皮脂量が少なく、イメージとしてはカラカラに乾いて地割れした地面のような状態です。

そんな頭皮にたいして高級アルコール系シャンプーや石けん系シャンプーのような脱脂力の強い洗浄成分で洗ってしまうと余計に悪化させてしまいます。

けれどアミノ酸シャンプーは洗浄力がマイルドなものがほとんどなので、頭皮に必要な皮脂などを残して洗うことによってかゆみやフケを抑えることができるんです。

特に「グルタミン酸系」のアミノ酸系洗浄成分が配合されているものがおすすめです。

アミノ酸シャンプーのメリットその4:くせ毛や天パなどのうねりを抑えることができる

くせ毛や天パの方は髪の毛のうねりを気にしてしまうことが多いですよね。

私も実際にかなりクセが強くて結構悩んでいます…。

ですがアミノ酸シャンプーはくせ毛や天パを抑えるのに最適なシャンプーだというのはご存知でしたか?

くせ毛や天パの髪質はもともと乾燥しがちで空気中の水分を吸収しやすくなってしまい、髪の水分量のバランスが崩れてうねりがひどくなってしまうんです。

けれどアミノ酸シャンプーを使うことによって、保湿しながら洗い上げることができるので水分バランスを整えることができ、うねりが起きにくい状態にすることができます。

生まれつきの場合は完全に治すことはできませんが、クセをある程度抑えることができるので試してみるといいですよ。

別の記事ではくせ毛仁おすすめのアミノ酸シャンプーをご紹介しているので、そちらの記事も併せてチェックしてみてください。

アミノ酸シャンプーのメリットその5:肌の弱いアトピー(アレルギー)の人でも使いやすい弱酸性

アレルギーやアトピーなどのように肌が弱い人でも安心して使うことができるのがアミノ酸シャンプーのメリットです。

アミノ酸シャンプーは頭皮と同じ「弱酸性」のpH濃度なので、地肌にたいして刺激が少ない特徴があります。

高級アルコール系シャンプーや石けん系シャンプーは頭皮環境をアルカリ性に傾けてしまう特徴があるため、ほこりや紫外線などの外部刺激の影響を受けやすくなり、ちょっとした刺激に搬送してしまうんです。

ですがアミノ酸シャンプーはそういった心配がないので、安心して使いやすいんですよ。

ただ配合されている成分をしっかりとチェックして、「アルコール(エタノール)」や「パラベン」などの刺激が強い添加物が配合されていないものを選んであげるようにしましょう。

アミノ酸シャンプーのメリットその6:ヘアカラーが色落ちしにくくパーマが長持ちする

ヘアカラーやパーマをすると頭皮環境や髪の毛が弱酸性からアルカリ性に傾いてしまいます。

薬剤がアルカリ性なのでしょうがないのですが、その薬剤を流してもしばらくはアルカリ性に傾いたままの状態になってしまうんです。

アルカリ性に傾いた髪の毛はキューティクルが開いたままの状態になるので、色持ちが悪くなってしまったり、パーマの持ちも悪くなってしまうんです。

ですがアミノ酸シャンプーで髪の毛を洗ってあげることによって、髪の毛や頭皮を弱酸性に戻していくことができ、ヘアカラーやパーマの持ちをよくすることができます。

アミノ酸シャンプーのメリットその7:髪の毛が硬い剛毛さんの髪質を柔らかくすることができる

髪の毛が硬くて扱いづらい剛毛さんにはアミノ酸シャンプーとの相性がいいんですよ。

剛毛の特徴はとにかく髪の内部がしっかりと詰まっていたり、キューティクルに厚みがある状態です。

洗浄力の強いシャンプーで洗ってしまうことによって、髪の毛がアルカリ性に傾けてしまうことで髪の毛が乾燥したり傷んでしまい、余計に髪の毛が硬くなってしまいます。

そのためアミノ酸シャンプーで優しく洗ってあげることによって髪の毛の乾燥を防ぐことができるんです。

また潤いを補いながら洗い上げることができるので、髪の毛も柔らかく扱いやすい状態にすることができるんですよ。

アミノ酸シャンプーには危険性があるという噂について…

アミノ酸シャンプーは危険…。

こんな噂を聞いたことってありませんか?

たぶんこういうウワサってシャンプーに限らずいろんなものにあると思うのですが、これから買おうか迷っているのにそんなこと言われたら不安になってしまいますよね。

たしかに頭皮環境の状態や髪の毛の状態によっては危険というかリスクがあることもあります。

例えば頭皮が乾燥してかゆみがあるのに「サルコシン系」や「グリシン系」のアミノ酸系洗浄成分が配合されているものを使うと、頭皮のかゆみを悪化させてしまう可能性があります。

逆に頭皮や髪の毛にベタつきがあるのに「グルタミン酸系」の洗浄力が弱い成分を使うと皮脂汚れを落とすことができません。

このように頭皮の状態にあった成分が使われていないことによって、逆効果になってしまうことがあるんです。

そのため先ほどご紹介したアミノ酸系洗浄成分を参考にして、自分の頭皮環境に合ったアミノ酸シャンプーを選んであげるようにしましょう。

アミノ酸シャンプーは美容院でしか購入できない?

アミノ酸シャンプーというと、以前は美容室でしか購入できないようなシャンプーだったのですが、最近では東急ハンズやロフト、通販サイトなどでも気軽に購入することができるようになりました。

比較的に手に入れやすくなったこともあり、少しずつですが愛用する方が増えてきているんですよ。

ですがその一方で高級アルコール系シャンプーや石けん系シャンプーを使っている方が多いのも事実です。

もちろん好みはあるのですが、頭皮や髪の毛のことを考えるとやっぱりアミノ酸シャンプーは必需品だと感じます。

気軽に購入ができるようになっている分、もしアミノ酸シャンプーを買おうか迷っているのであれば、ぜひ試してもらいたいです。

アミノ酸シャンプーに特別な使い方ってある?

アミノ酸シャンプーって名称があるからなんだか「使い方にも特徴があるのかな~」なんて思ってしまったりするかもしれませんね。

ですがアミノ酸シャンプーであっても普通のシャンプーと使い方は変わりません。

髪の長さに合わせて適量を取り出し、手のひらで軽く泡立当ててから髪の毛でキメの細かい泡をつくっていくだけなので、全く同じ使い方なんです。

ただポイントとしては「髪の毛よりも頭皮を洗う」ということを意識してあげた方がいいでしょう。

よく勘違いしてしまいがちなのですが、シャンプーは髪の毛を洗うものではなく、本来は頭皮の汚れを落としてあげるものです。

また頭皮を洗うときにゴシゴシ洗ってしまう方もたくさんいるのですが、これも頭皮環境を悪くしてしまう可能性があるため気を付けなくはいけません。

できるだけマッサージするようなイメージで、頭皮を動かしながら優しく洗ってあげることが大切なんですよ。

詳しいシャンプーの仕方については別の記事で詳しくまとめているので、そちらの記事も併せてチェックしてみてください。

まとめ

こちらの記事ではアミノ酸シャンプーの特徴や種類、効果について詳しくご紹介させていただきました。

アミノ酸シャンプーって言葉は聞いたことがあっても、実際にどんなものなのかを知っている人ってものすごく少ないんです。

これからアミノ酸シャンプーを購入しようか検討している方は、この記事でご紹介したことを参考にして、自分に合ったものを選んでくださいね。

そうすることで頭皮や髪の毛の悩みを解消することができ、扱いづらい毛先や頭皮の悩みでイライラすることもなくなって、ストレスから解放されるようになりますよ。

また別の記事では市販のアミノ酸シャンプーについて詳しくご紹介しているので、自分にあったアミノ酸シャンプーを知りたい方は併せてチェックしてみてくださいね。