髪の毛をきれいに真っすぐ伸ばすために普段から愛用することも多いストレートアイロンですが、意外とかさばってしまって収納場所に困ってしまうことってありますよね。
使い始めはすぐに温まって簡単に使うことができるけれど、そのあとは冷めるまで待ったリ、コードが絡まったりしていろいろと面倒に感じることも多いのではないでしょうか。
特に朝の準備でバタバタしているときに使い終わったアイロンを片付けるのはすごく面倒ですもんね。
けれどストレートアイロンは収納場所や保管方法さえしっかりとしていれば、朝の忙しい時間でもそこまでバタバタすることはないんですよ。
そこでこちらの記事では使い終わった後のストレートアイロンの、収納場所や保管方法について詳しくご紹介していきます。
この記事を読むことで朝のバタバタした時間でもストレスを感じることなく、過ごすことができるようになるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
アイデアいっぱい!ストレートアイロンを手軽にすぐ収納できる方法
それでは早速ストレートアイロンの収納方法についてご紹介していきますね。
手軽で簡単にできる収納方法なので、すぐにでも実践できるようなものばかりですよ。
忙しい朝の時間でもヘアアイロンが冷めるのを待たなくてもいいような収納方法なので、ぜひチェックしてみてください。
ストレートアイロンの収納方法その1:熱いままでもOKな耐熱ポーチに入れる
ストレートアイロンをそのまま放置するのは火事などのリスクがあったりで、ちょっと不安に感じてしまったりしますよね。
そんなときは耐熱ポーチに収納してあげるのが良いですよ。
熱に耐性があるものに収納してあげることで、外部に熱が漏れ出すことを抑えることができ、火事などのトラブルを防ぐことができるようになりますよ。
最近の耐熱ポーチにはいろんな種類があってデザインも可愛らしいものがたくさんあるので、結構おすすめです。
S字フックなどにかけて耐熱ポーチを吊るしてあげてもいいですし、デッドスペースを有効活用してあげることでかさばってしまいがちなヘアアイロンもスッキリ収納することができますよ。
ストレートアイロンの収納方法その2:カンガルーポケットタイプの耐熱ヘアアイロンホルダーに入れる
最近ではカンガルーポケットタイプのアイロンホルダーがあるのはご存知ですか?
そのままタオルの上に置いてしまうと焼けてしまったりするのですが、カンガルーポケットのホルダーに収納することでそういったトラブルを防ぐことができるんです。
耐熱性も高く、ホルダー自体が焼ける心配もありません。
突っ張り棒などにひっかけて吊るしておくこともできるので、収納場所にも困らないですよ。
ストレートアイロンの収納方法その3:無印良品店の仕切り付きヘアアイロンケースがすごい
無印量販店で購入することができる仕切り付きのヘアアイロンケースがすごく使い勝手がよくて人気なんです。
仕切りの部分に切れ目が入っていて、ストレートアイロンのコードが断線しにくいような仕組みになっているので、すごく収納しやすいんですよ。
ストレートアイロンだけでなくカールアイロンなども収納することができるので、複数購入してキレイに保管することもできます。
ストレートアイロンの収納方法その4:ニトリの収納ケースを使ったヘアアイロン保管法
ニトリでもストレートアイロンを収納するのに便利なケースがあるんですよ。
その中でもおすすめなのがA4サイズのファイルケースを使ったもので、かさばるヘアアイロンやドライヤーを簡単に収納することができます。
コンパクトに収納することができるようになるので、意外と使い勝手がよかったりするんです。
ストレートアイロンの収納方法その5:百均でそろえられる!S字フックと突っ張り棒
100円ショップでもそろえることができるS字フックと突っ張り棒を使った収納方法です。
多くのストレートアイロンには持ち手の部分に輪っかがあるのはご存知ですか?
その部分にS字フックをかけて突っ張り棒からつるしてあげることで、お手軽に収納することができるんです。
場所を取らずに収納することができるので、簡単に取り入れることができますし場所もあまり選ばない収納方法なので、試してみる価値はありますよ。
ストレートアイロンの収納場所ってどうしたらいい?
ストレートアイロンってついついそのままにしてしまいがちですよね。
次、使うときにわざわざ出したりするのがめんどくさいなど、いろんな理由があるかもしれませんが、急な来客があったりするとあたふたしてしまいます。
そうならないためにも日頃からきちんと収納場所を決め、しっかりと保管しておく必要があります。
そこでここからは収納場所としてピッタリな場所をご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
家の中でヘアアイロンを収納するのにぴったりな場所は洗面台
やっぱり無難な収納場所といったらヘアアイロンを使うことが多い洗面台ですよね。
洗面台の下に収納ボックスなどを設置してスッキリ収納している方がすごく多いんです。
意外と流し台の下って空きスペースがあったりしますからね。
そこへ上手く収納できるような仕組みをしっかりとつくってあげることで、効率よく収納や使用ができるようになるんです。
ストレートアイロンの保管方法
ここからはストレートアイロンの保管方法についてご紹介していきますね。
ヘアアイロンはきちんとした保管方法で収納してあげることで、故障などのトラブルを防ぐことができます。
意外とやってしまいがちなことをやめるだけでも、ストレートアイロンの寿命を伸ばすことができるので、しっかりとチェックしてみてくださいね。
ヘアアイロンはコードの巻き方次第で断線を防ぐことができる
ヘアアイロンの1番の故障原因というのはコードの断線によるもので、電源が入らなくなってしまったリすることなのですが、実はこの故障は巻き方をちょっと工夫するだけで防ぐことができるんです。
普段アイロンのコードって本体にグルグル巻きにしたり、きつく縛ってしまったりしませんか?
実はそういった保管の方法ってあまり良くないんです。グルグルに巻き付けたり、きつく縛ることでヘアアイロンのコードが断線してしまう恐れがあるので、やめた方がいいんですよ。
コードを本体に巻き付けるのであれば、根元の部分は軽くたるませておくようにしましょう。
またぎちぎちに巻き付けることによって、コードがねじれてしまうこともあるので気を付けるようにしてくださいね。
縛る際にもガッツリ絞るのではなく、ある程度ゆとりをもって縛ってあげるようにするといいですよ。
ヘアアイロンを早く冷ます方法って?じつは冷めるまで待つ必要はない!
普段ヘアアイロンを収納する際に熱が冷めるまで待っているのって正直めんどくさいですよね。
冷めるまで結構時間がかかったりして時間がない時は困っちゃいます。
けれど実は使い終わったアイロンを収納するのに、わざわざ熱を冷ます必要はないんです。
先ほどご紹介した耐熱ケースやホルダーにそのまま収納してもいいですし、すぐに用意できなければ耐熱用のカップなどを代用してみるのもアリですよ。
なるべく安定感のあるものを代用してあげると、バランスを崩して倒れてしまうようなトラブルも防ぐことができますよ。
ストレートアイロンの寿命ってどれくらい?その見分け方について
ヘアアイロンはつかっていくうちに消耗していき、最終的に壊れてしまうものですが、大体どれくらいの期間が寿命だかご存知でしょうか?
実はアイロンの寿命というのは平均で5年前後が寿命といわれています。
もちろん使用方法や保管方法などによって前後することはあるかもしれませんが、寿命の近づいたアイロンは必ずといっていいほどいろんな不具合が出始めます。
その不具合を見分ける方法について簡単にですがご紹介していきますので、併せてチェックしてみてくださいね。
ストレートアイロンの故障の見分け方その1:焦げ臭いニオイがする
ストレートアイロンの寿命が近づくと、まず焦げ臭いニオイがするようになります。
このニオイの原因はヘアアイロンの導線が焼け焦げてしまっていたり、溜まった汚れがアイロンの熱で焼けてしまっているニオイなんです。
初期段階では焦げ臭いニオイだけで済むかもしれませんが、放置して使うことでショートしてしまったり、電源が入らなくなってしまうこともあるので気を付けるようにしましょう。
ストレートアイロンの故障の見分け方その2:電源が切れることがある
使用中に電源が急に切れてしまったりする場合もアイロンの寿命が近い証拠です。
ストレートアイロンが厚くなりすぎるのを防ぐ装置がトラブルを起こしていたり、断線しかけている可能性があるので、なるべく使用を控えるようにしましょう。
そのまま使い続けることで思わぬトラブルを起こしてしまう可能性があるので、早めに買い替えてあげた方がいいですよ。
実は故障と勘違いしやすいストレートアイロンから発生するパチパチとした音
意外と勘違いしてしまいやすいのですが、ストレートアイロンを使っているときにパチパチとした音ってしたりしませんんか?
この音を聞くと故障したのかと心配になってしまう方もいるかもしれませんが、実はこれって故障ではなく、濡れた髪の毛がヘアアイロンの高熱で小さな水蒸気爆発を起こしているような状態なんです。
これは髪の毛にとってもすごく大きなダメージを与えることになってしまうため、もしこのような音が発生してしまう場合、一度アイロンの使用をストップしてきちんと髪の毛を乾かしてあげるようにしましょう。
それかヘアアイロンの温度を低めに設定してあげることで髪の毛への負担を抑えることができるようになりますよ。
ストレートアイロンの替え時ってどんなタイミング?
いざストレートアイロンを買い替えようと思っても、タイミングがわからなかったりしますよね。
アイロンが故障してしまったタイミングで買い替える方が圧倒的に多いとは思いますが、ケガやトラブルの原因になってしまうこともあるので気を付ける必要があります。
もしストレートアイロンを買い替えを考えているのであれば…
- 使用年数が5年前後
- アイロンから変な臭いがする
- 温度調整が上手くできない
という点をチェックしてみて、ひとつでも当てはまるものがあれば買い替えを検討してみるようにしましょう。
まとめ
こちらの記事ではストレートアイロンの収納方法や保管方法などについて詳しくご紹介させていただきました。
いつもアイロンを使った後はそのまま置きっぱなしにしてしまう方も多いかもしれませんが、いろんなグッズなどを活用して上手に収納をしてあげるようにしましょう。
適当に放置していると思わぬトラブルを引き起こす原因にもつながってしまうため、十分に気を付けてくださいね。
この記事でご紹介した収納方法を活用することで、今までよりもストレートアイロンを使いやすく、それでいて収納しやすくなって朝の忙しい時間もストレスなくスタイリングすることができるようになりますよ。