ドライヤーの収納ってなかなか難しいですよね。

使った後の片付けようと思っても意外とかさばってしまい、洗面所に放置しっぱなしという方も少なくないと思います。

ドライヤーをスッキリまとめておしゃれに収納しようにも、なんとなく生活感が出てしまう感じがしてしまったり、上手く収納できなくて困っている方もたくさんいるのではないでしょうか?

けれど意外とちょっとしたアイデアで簡単に収納することができ、生活感を出さないようにすることができたり、おしゃれでかわいいインテリアに大変身させることができるんですよ。

そこでこちらの記事では、使用後のドライヤーの収納テクニックでおしゃれにすることができる方法や、生活感を出さずに収納する方法などを詳しくご紹介していきますね。

この記事を読むことによって、洗面所をきれいにすることができ、ドライヤーのおしゃれな収納方法を知ることができるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ドライヤーの収納の仕方ひとつで危険性が変わる!?

実はドライヤーって収納する場所によって故障の危険性が変わるって知っていましたか?

普段ドライヤーを使った後って何気なくそのまま放置しっぱなしの方が多いですが、実はそれって結構危険だったりするんですよ。

そのままドライヤーを放置していることで、寿命が短くなってしまったり、急な故障の原因になってしまうこともあるので注意する必要があります。

そのため収納の仕方だけでなく、収納の場所にもこだわってあげることがとても大切なんですよ。

ドライヤーを洗面所(洗面台)に収納するのは危険!

普段洗面所で髪の毛を乾かしている方がほとんどだと思いますが、使ったドライヤーってそのまま洗面所に収納する方が多いのではないでしょうか?

ドライヤーは基本的は機械です。そのため湿気が多く湿度の高い洗面所においておくのはあまり良くありません。

湿気のせいでドライヤーの中の部品が錆びてしまったりして、異音が出たり焦げ臭くなってしまうこともあるので、気を付ける必要があります。

私も以前は洗面所にドライヤーを放置しっぱなしでしたが、この事実を知って収納する場所を変えました。

せっかくいいドライヤーを購入しても、すぐに壊れてしまったのではもったいないですからね。

ドライヤーを使わないときに収納する安全な場所とは?

洗面所にドライヤーを収納するのが危ないとわかった以上、べつの保管場所を確保しなくてはいけません。

けれどドライヤーって意外とかさばってしまうので、収納できる場所も限られてしまいますよね。

そんなときにおすすめの安全な収納場所についてご紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。

ドライヤーの収納場所その1:リビングに置き場を確保する

まずは人の往来が激しいリビングです。

家族の共有スペースでもあるのでなんとなく収納しづらいですが、意外と探せばいろんな場所に収納することができるんですよ。

テレビラックの下やテーブルの下など、ちょっと工夫すればオシャレに収納できそうな場所はたくさんあります。

あまり生活感を出しすぎてもごちゃごちゃした印象になってしまうので、コツが必要になってきたリしますが、空いたスペースを上手く活用すればドライヤーをきれいに収納することもできますよ。

ドライヤーの収納場所その2:使用後はドレッサーなどの引き出しに入れる

洗面所以外にドレッサーを置いていたりする方は、髪の毛を乾かした後に引き出しの中に入れてみるのもいいですよ。

ドレッサーって意外と引き出しの中に物を入れている方って少ないと思うので、ドライヤーを使った後にそのまま収納してしまえばかさばることもないし、簡単に収納できますよね。

一人暮らしとかだとドレッサーを置いている方ってあまりいないかもしれませんが、ある程度大きなお家に住んでいる方であれば、置いている方もいると思うので試してみましょう。

ドライヤーの収納だけでなく保管方法にもコツがある!

ドライヤーを使った後ってどうやって保管をしているでしょうか?

そのままドライヤーにコードをグルグル巻きにしている方ってたくさんいるかと思うのですが、実はこの保管方法ってあまり良くないんですよ。

ドライヤーのコードをそのまま本体にグルグルに巻き付けることによって、コードの中が断線して電源を入れても風が出てこなくなってしまうことがあります。

なのでドライヤーを保管するときはコードの扱い方がすごく重要なんです。コードが断線しないようにゴムなどで束ねてあげたりして保管してあげるといいですよ。

そうすることで断線のリスクを最小限に抑えることができるようになるので、意識してみてくださいね。

ドライヤーのコードがねじれると断線のリスクもあるので注意!

またドライヤーを保管するときにコードを束ねてあげるのは良いのですが、その際に注意しなくてはいけないことがあります。

それがコードの「ねじれ」です。毎回コードを束ねていたりするとねじれてしまうことがあり、これが断線の原因になってしまうので気を付けなくてはいけません。

もしドライヤーのコードがねじれてしまった場合は、コードを持って本体をぶら下げましょう。

そうするとドライヤーがクルクル回り始めるので、静止するまで続けてあげるようにします。ただねじれの癖が強かったりすると改善されない事もあるので、そうなる前に定期的にやってあげるようにするといいですよ。

ドライヤーのアイデアを活かしたおしゃれでかわいい収納方法

それではここからはアイデアを活かしたドライヤーの収納方法をご紹介していきます。

おしゃれでかわいい収納方法をたくさんご用意したので、気に入ったものがあればぜひ参考にしてみてくださいね。

きっとあなたにもピッタリの収納方法が見つかりますよ。

ドライヤーの収納方法その1:収納袋をつくって隠す

ドライヤーをそのまま出しておくとどうしても生活感が出てしまいますよね。

なのでちょっとおしゃれな袋などを用意して、その中にドライヤーを入れてあげるようにしましょう。

そうすることで生活感を一切出すことがなくスッキリとさせることができます。

使用する袋は麻の素材を使ったものや、エコバッグのようなものなどいろいろありますが、お部屋のインテリアに合ったものを選んであげるようにしましょう。

ドライヤーの収納方法その2:収納かごやカラーボックスを使う

100円ショップなどでも売っているカラーボックスやファイルボックスなどを使って、ドライヤーを収納してみるのもおすすめです。

特に洗面所に収納する場合、いろんなものが置かれているのでごちゃごちゃしてしまいがちですが、同じかごやカラーボックスを並べておくだけでも整理整頓されているような雰囲気を出すことができます。

それに統一感がでてキレイにまとめることができるので結構おすすめですよ。

またカゴに収納するのであれば、大きめのカゴにその他にもワックスやオイルなどをまとめて入れておくこともできるので、試してみる価値はあります。

ドライヤーの収納方法その3:折りたたまない・折りたためないタイプはフックで収納

ドライヤーは持ち手の部分が折りたためないものがあったりしますよね。人によっては折りたためてもそのまま収納しようとする方もいるのではないかと思います。

そういった時はあえて見せる収納方法を試してみるといいですよ。

ドライヤーの根元の部分に小さな輪っかがあると思うのですが、その輪っかにフックをひっかけてぶら下げてあげるようにします。

それを棚にひっかけてあげたりして、つるしておくことでコンパクトに見せることができます。

散らかったような感じにも見えないので、実際に試してみるといいですよ。

ドライヤーの収納方法その4:ダイソーやセリアなどの100均でホルダーを購入してみる

100均にはいろんな便利グッズがありますが、その中でもダイソーやセリアで販売しているドライヤーホルダーがかなり優秀なんですよ。

フック式になっていて、洗面台の扉にひっかけて収納することができたり、棚にひっかけてあげることで場所を取らずに納めることができるんです。

基本的にどんなサイズでもひっかけられるようになっているので、サイズに困ることもありませんし、ひとつ購入してみるのもいいかもしれませんね。

ドライヤーの収納方法その5:ケーブルをフックタイプの画びょうで壁掛け

100円ショップなどで簡単に変えるフックタイプの画びょうをつかってあげることで、ちょっとおしゃれに収納してみるのもアリです。

ドライヤーのケーブルを結んでおき、根元の輪っかの部分にフックを通してあげるだけでつるしておくことができるので、デッドスペースを有効活用することができます。

その他にもアイロンやコテなども一緒につるしておくことで壁面もごちゃごちゃせず、まとまった感じを出すことができるので試してみてくださいね。

ドライヤーの収納方法その6:タオルハンガーにS字フックでコードを吊るす

洗面所にドライヤーを置くことに鳴ってしまいますが、タオルハンガーがついているおうちも多いと思います。

そこにS字フックを使ってドライヤーのケーブルをひっかけておくことでキレイに収納することができますよ。

ただお風呂上りに濡れてしまわないようにだけする注意がありますが、もともと備えつけのものを上手く活かした収納方法です。

一人暮らしの1Kやワンルームなどの部屋でおしゃれにドライヤーを収納する方法

ドライヤーの収納方法を探している人のすべてが大きなお部屋に住んでいるわけではありません。

ワンルームや1Kなどのお部屋に住んでいる方もたくさんいますよね。

そういったちょっと狭いお部屋だと収納スペースが限られてしまったりで、ドライヤーを上手く収納することができません。

そんなときもやっぱりちょっとしたアイデアがあれば、おしゃれにドライヤーを収納することができるようになるので試してみてくださいね。

その1:突っ張り棒にフックをかけてドライヤーを吊り下げる

ちょっと定番な方法かもしれませんが、突っ張り棒にS字フックをかけ、そこへドライヤーを吊り下げてみるのもひとつのアイデアです。

ただ突っ張り棒がそのままだとちょっと味気ないので、100均などで売っているビニール製のツタなどを巻いてあげるとおしゃれな感じにすることができますよ。

収納スペースが限られる場合はデッドスペースを上手く活用してあげることによって、場所を取らずに収納することができるので意識してみましょう。

その2:鏡裏などのインテリアを上手く活用してドライヤーを収納する

ちょっと狭めのお部屋に住んでいたりすると、どうしても収納スペースが限られてくるのは仕方のないことです。

ただでさえ物であふれかえっている部屋をこれ以上もので埋め尽くしたくないですよね。

そんなときはインテリアを上手く活用してみるといいですよ。

私は以前住んでいた家では姿見など、鏡の裏にドライヤーをひっかけて見えないように収納していました。

このようにすでにあるインテリアなどを上手く活かすことによって、簡単にドライヤーを収納することができるようになるので、ぜひ試してもらいたいです。

その3:両面テープ式のフックにドライヤーをかける

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【ドライヤーはコードを本体に巻きつけたりキツく束ねたりしないこと】 pic1🙆‍♀️ ゆるくフックに引っ掛ける。 pic2🙆‍♀️ ゆるく束ねて引き出しに収納。 pic3🙅‍♂️ コードを本体にきっちり巻きつける。 捻ったり屈曲させたりキツく結んだり束ねたりしてはいけません。 外からは見えませんが、コードの中で導線が損傷したり断線します⚠️ そのまま使うと発煙・発火します。マジです⚠️ 熱が冷めてから、フックに引っ掛けたりゆるく束ねて安全に収納しましょう。 #プラグをコンセントに挿したままの収納はもちろん🙅 #ドライヤー #ドライヤー収納 #なんでもきっちり収納すればいいってもんじゃない #安全な収納 #整理収納アドバイザー #親子の片づけマスターインストラクター #ファミ片

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やっぱりフックはかなり便利なアイテムですよね。

洗面所の壁がアクリルボードのようなタイプだと画びょうタイプのフックが使えなかったりするので、上手く使い分けてあげるようにしましょう。

ただ両面テープ式のフックだと耐えられる重さにも限度があるので、しっかりとチェックしておく必要があります。

まとめ

こちらの記事ではドライヤーの収納場所や収納方法などを詳しくご紹介させていただきました。

見た目的にも生活感を出したくない方からすると、どうしても置き場に困ってしまうドライヤーをどうにか片づけたいですよね。

そんなときはこの記事でご紹介した収納アイデアを上手く活用して、おしゃれに片づけてみてくださいね。

あえて見せる収納方法を試してみることで意外とスッキリと見せることもできるので、ぜひ試してみてください。

ドライヤーひとつでもおしゃれに収納することができれば、女子力をアップすることもできるので、いろんなアイデアを活かしてみましょう。